近況こまごま
今回は近況のこまごましたことをお伝えしようと思う。以前、このブログで禁煙を宣言してから半年以上が経過した。
最初の一週間くらいは我慢している感が強く、その前後のブログにも書いている通りだったが、半年も経ってしまった今となってはすでに全く苦でない状態にまでなっている。
タバコをやめて以後、劇的に変化したことが2つある。一つは以前にも触れたとおり嗅覚が格段に鋭くなった。昔から匂いには敏感なほうで、香水などは大の苦手だったが、今となっては10m先の香水の匂いも判別できる。
だがもう一つの変化のほうが実は劇的で、自分の人生では起こりえないと思っていたことが起こってしまっている。いわゆる中年太りというやつだ。5歳で肺炎が発症して生死を彷徨って以後、何をしても太らず、全く肉が付かない体質で40数年を過ごしてきた。
長年のコンプレックスだっただけに自然に体重が増えていくようになったこと自体は喜んでいたが、あっという間に人には見せられないほどお腹周りが大きくなってしまい、逆に慌てて標準体型の維持をしていこうと思うようになっている。
また、新年の挨拶あたりでも触れたと思うが、古民家探しも想像以上に時間がかかっているため、当初の予定を変更して仕事を始めてみた。
私にとっては古民家とその改修を最優先したいため、正職員という選択は避けたかった(あまり遠い場所の物件は選べなくなるため)。可能な限り労働日数に融通の利くアルバイトという形で、今後自分が携われるきっかけにできるような仕事を探した。
今後の仕事として一番考えているのは農業という分野だ。仮に違う仕事に就いたとしても、家庭菜園か兼業農業くらいのことはやっていきたいと考えていた矢先でもあった。
農協での仕事や専業農家での雇われなど現時点で考えられる選択肢がいくつかあったが、上記の条件などがある今の私にうってつけと思える仕事があったのでそこでアルバイトをさせていただいている。
雇い元は福祉系の会社で、私が福祉系の分野で興味の強かった小規模多機能型施設を運営している。その施設が所有している土地を使い、利用者と一緒に農作業をしながら畑の管理運営をする仕事である。
私の位置づけとしては、あくまで農作業がメインの仕事であるが、農閑期である今の時期にはできる作業もある程度限られてくるため、空いた時間では施設のお手伝いをするという形だ。
会社としても初の試みであるらしく、私とその法人の理事長とでシステム作りから参加させてもらえることになった。これだと今後の仕事を考える上で大きな経験になるし、過去の経験も活かせる仕事にもなる。
また、話は変わるが、雪道の運転にもだいぶ慣れてきたと思った今日この頃、ヒヤリとする事故未遂を起こしてしまった。石川や福井が2m近い大雪でニュースになっているさ中、我らが北広島でもmax170cmの積雪を記録したということで怖いもの見たさもあり出発。
ただ単に好奇心からだけではなく、今後自分達が田舎暮らしをしていく上で必要な経験値を駆け足で獲得しておきたい気持ちがあった。さすがに物件検討地域として1m以上の積雪があるような場所を選ぶことはないのだが、知っておくことは必要なことだと思える。
状況によってはたくさん写真も撮っておきたかったのだが、現地はあいにくの吹雪で視界が最悪の状況だったため撮影は断念。すでに道の両脇には車の天井よりも高い雪の壁が延々と続き、初見の道では溝やガードレールがあるのかないのかすらわからない。
路面はほとんど踏み固められた雪でツルツルになっている状態で、絶えずスリップと闘いながらの道中だ。タイヤが小さくスリップするのを感じながら緩い減速とハンドルで軌道修正しながらの運転を余儀なくされる中、ほぼ真っ直ぐに近いような緩いカーブで後輪がスリップするのを感じた。
ブレーキを踏むと回転すると予見できたため、エンブレとハンドルだけで修正に入ったつもりだったのだが、思ったようにハンドルが利かない。利かないことに焦りは覚えたがブレーキは踏まず、スピードも出ていなかったため雪に止めてもらおうと路肩の雪壁に敢えてぶつかった。
衝撃もほとんどなく、車体・人体とも見た目での損傷は全くないものの、車は完全に側溝にハマってしまっている状態で単独での脱出は困難となってしまった。幸い事故った場所が民家の前で、屋人が庭先で雪掻きをしている最中だったためすぐに応援に駆けつけてくださった。
その後も2〜3台の車が停車後応援にきてくれ、埋もれた雪周りを掻き出し、溝を雪で固め、タイヤにむしろを敷いて、たまたま通りがかった除雪車にロープで引っ張ってもらいつつ、ようやく脱出に成功したのだった。
後々検証した際にわかったことだが、後輪がスリップして立て直しを図るまでの短い間にタイヤが側溝にハマってしまったためハンドルが利かなくなっていたようだ。道の脇にはタイヤ2本分くらいの幅の溝が隠れていた。
スタッドレスと4駆であることにあぐらをかいていたわけではないと思うが、軽トラは軽いため後輪が浮いてスリップしやすい。以前、雪道に慣れた人にその防衛策として「荷台の後ろに重りになるものを載せておくといい」とアドバイスを受けたことがあり、その通りだと思った。
以上、近況こまごまでした。
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