古民家についてのまとめ

古民家イメージ

考えをまとめる前に、私が今まで目にしてきた農村や古民家といわれる場所のイメージが伝わるような写真をピックアップしてみようと思います。

 

白川郷

知らない人はいないほど有名な集落です。合掌造りの家が連なり、今現在も実生活の場として使われていることが感動的です。 古民家というと囲炉裏とは切っても切れないものと考えています。茅葺き屋根を効率よく維持していくためにも欠かせません。 このあたりでは、集落中の堀に魚を放していて、ニジマスやイワナ、鯉など普段共生は難しい魚たちが一つ所で泳いでいます。 古民家の屋根裏、蔵の中というとこんなイメージではないでしょうか。実際は、このあたりの屋根裏では養蚕が盛んだったようです。

大内宿

会津にある著名な宿場町です。大名行列が利用していた当時のものが現存する数少ない場所です。価値あるものを残す地元の方々の努力には頭が下がります。 やはり囲炉裏は切っても切れないものでしょう。日本家屋は冬の寒さに耐えれる造りではないため、暖をとる手段が欠かせません。 どのくらいの紆余曲折を経てこれらの状態を維持しているのか。そこには語りつくせないほどのドラマがあったことと思います。

その他

古民家といえば茅葺屋根ですが、維持メンテや使い勝手を考えると、瓦屋根も致し方ないのかなと思います。 機能的な水車小屋は古民家の雰囲気としては申し分ないですが、実用面で折り合いをつけないと宝の持ち腐れになってしまいます。 山林を所有できるようなら、こういう炭焼き小屋を作ってみるのは一つの夢でありましょう。
古民家、という定義には庄屋や武家屋敷などは含んでいませんが、城下町などにみられる町屋造りの雰囲気は好きです。 家の隣に護岸されていない小川があるような環境が一番の理想ですが、なかなか探すことは難しいかと思います。 完全吹き抜けにしてしまうと冬を越すことが大変になるため、断熱には工夫が必要でしょう。囲炉裏の間は必須といってもいいと思います。
一つの理想的な環境であると思います。これで周囲から山水を引いて常に利用できるようにしておけば言うことありません。 京都あたりのこういう洗練された玄関のたたずまいはとても参考になります。千本格子は是非設置してみたいものの一つです。 こういう田園風景も素晴らしいと思います。母屋の縁側から毎日こういう景色を眺めて過ごすと物の見方が変わっていきそうですね。
地域によって若干の違いこそあれ、基本的な古民家の造りはこんな感じで縁側が外周を半周するようについていて、入口には土間があり、部屋は田の字型に配置されています。 こういう庄屋的な玄関の佇まいもスマートに見えて好感が持てます。商業施設であるため、私が理想とする民家とは少し違いますが、ウッドデッキなど作ることがあればテイストを取り入れてみたいと思えます。 整然と由緒ある屋敷が並んでいるようなところではこういう整備された雰囲気がよく合います。

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ここで作者が行った提案とは、つまり完全なる不良債権になるであろう山林をもらう代わりにもう少し金銭的に譲歩していただけないかというものだ。
物件購入の顛末C
当初は売る側買う側ともに前のめりですぐにでも取引成立とも思われた物件だったが、やはり思わぬところに落とし穴が待っていた。
物件購入の顛末D
ネットなどを駆使しながら契約に関することを調べ、それなりの契約書が出来上がったのが約2週間後のこと。
物件購入の顛末E
前回までの話で息子と関わることで物件全体の負の印象が強くなってしまい、今後は購入の見合わせと両天秤で考えていくこととなる。
物件購入の顛末F
気持ちを整理するため、前回の息子のメールより2日間を空けて所有者に電話。
物件購入の顛末G
断りを入れてから2日が経過し、何のレスポンスもないことを確認したため、交渉決裂と判断し、所有者本人に入電する。
物件購入の顛末H
それから3日が経過。まだ作者の中でどのような形で決着をつけるのか決めかねていたが、所有者(Mさん)に電話をしてみた。
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